URLを変更するとサイトの評価がリセットされる
URLとはそのページの住所にあたる重要なものです。検索エンジンはURL単位でそのページの存続年数を覚えてスコアを評価しているため、URLが変わって新しくなると、その歴史や評価もゼ口か5になってしまいます。つまり、せっかくSEO対策を施して成長しても、URLを変えたとたんに、またゼ口からの再出発になるのです。もちろんドメインも同じです。ドメインやURLは、よほどの理由がないかぎり維持するようにしましょう。特にYahoo！JAPANでは、URLの歴史は重要です。また、URLは1文字でも変わると変更と見なされるので注意が必要です。
万が一変わってしまったら
やむを得芯い理由でURLが変わってしまうときは、そのままにせずに必す対策を施しましょう。URLが変わってページがなくなると通常はページが存在しないことを表す404工ラーが発生します。これでは検索エンジンはもちろん、訪れたユーザーもとても困ります。そのためなくなったページにはリンクを残して新しいページへ誘導するようにします。そのときにリンクにキーワードを含めておくことを忘れないようにしましょう。また、ドメイン自体が変わった場合は、1ページす‘つ新しいページへのリンクを設定するのが大変なので、新しいサイトのサイトマップを古いサイトに掲載して、ユーザーを誘導しましょう。