言葉の切れ目

SEOでは「簡単レシビ集」は1つのキーワード?たとえば「簡単レシピ集」と検索したとき、検索エンジンはひとつの単語として認識するのか、あるいは「簡単」「レシピ」「集」に分けて認識するのかつそれによってキーワードの選び方や使い方が変わってきます。そこでここでは、「言葉の切れ目」を調べる便利なワザを紹介します。下の手順のように検索結果の「キャッシュ」をクリックすると、検索エンジンがキーワードをどう認識しているのかがわかります。

GoogleやYahoolJAPANでは「簡単」「レシピ」「集」と3つの単語に分解して認識しているようです。検索エンジンの認識する言葉の切れ目や表記の扱いは頻繁に更新されるので、重要なキーワードはたまにキャッシュを確認しておきましょう。

分割されているキーワードは、「簡単なレシピ集」と「な」を入れて書いても同じ認識になることを意昧します。「集」は特にキーワードではないので、使わなくてもいいでしょう。たとえば<title>タグを「簡単レシピ集」とし、見出しや文章の中では「簡単にできるレシピを紹介」や「簡単レシピ」などある程度自由にキーワードを編集して使うことができるのです。サッ力ーポールやコンタクトレンズなど、複数の言葉がつながったものをキーワードにするときは、キャッシュで言葉の切れ目を確認しておきましょう。