用語や歴史のページ

キーワードとリンクの両面で効果がある

検索エンジンがサイトを評価する際にページのボリュームを見ていると書きました。ページ数が多く、それが1つのテーマで統一されていれば、より詳しく、情報の濃いサイトだと評価されます。ページ数を増やすと、単純にページに含まれるキーワードの量も増えていきます。結果的にサイトに訪れるユーザーが増え、新たな出会いが増える、という利点もあります。また、ページ数が増えれば、サイト内リンクも自然と増やせるので、ページ数を増やすのは、キーワードとリンクの両面で有効です。

しかし、ページ数を増やすのは簡単ではありません。技術力があれば、データベースから大量のページを作成することもできるかもしれませんが、ブログや個人ページの場合は、記事をこつこつ書いて増やしていくしか方法はありません。

用語や歴史の解説ページを作る

他人に役立つようにと意識するのは大切なことですが、そのあまり、難しく、新しいことばかり書こうとすると重荷になってしまいます。むしろ、基本的芯用語などを解説したページが意外に役に立つ場合も多くあります。

たとえば、食べたものや作ったものを記録していくブログの場合は、レストランで、食べた料理や使った食材の歴史を調べれば、その分記事を増やせます。こぼれ話や歴史はどんなものにもあります。

毎日新しい発見を書くだけでなく、昔書いた記事を振り返って、その中で解説できる用語を見つけるなど、自分芯りに役立つページを増やしていくのも1つの方法です。